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「Muc-Off ロード&グラベルチューブレスシーラント」の巻

月半ば少しだけ休んで少しだけ疲れが抜けてきた

アゼリアサイクル店長Nでござります😅

先日おのぼりさんで東京に行き

「Muc-Off」から新しい「チューブレスレディシーラント」を発表されるとのことで「ダイアテック」さんのセミナーに参加させて頂きました

チューブレスレディシーラントはいろいろなメーカーが出していますが

「Muc-Off」もしくは「STAN’S」が2トップとして認知、使用されていると聞いたことがあります

…が…

もともとMTBの様な低圧、大容量のタイヤに対してに開発されたものなので

ロードのような高圧、小容量のタイヤのパンクには適していないのが

実情です(少し大きな穴の場合、高圧にシーラントの凝固が間に合わずに吹き出してしまったりとか…)

現行のシーラント

は平行して継続販売されますが

50psi以下/40c以上を推奨とします

そして新しくラインナップされるのが

50〜110psi対応/40c以下推奨の

ロード&グラベル用です

何処がどう変わったのかと言うと

左が現行のもの右が新しくラインナップに加わるものです

現行のものは

黒いツブツブが見えます

この子と液体が穴を塞いでくれます

新しいラインナップされるロード、グラベル用は

黒いツブツブがなく細かい繊維状のものが見られます

この繊維は「BANBOO(竹)」の繊維だそうです

この竹の繊維が絡まり合いながら穴を塞ぐ仕組みと言うことだそうです

あの「トーマス•エジソン(英)」も電球のフィラメントの素材に試行錯誤して

東洋の「竹」を選んだそうです

「MUC-OFF」もイギリスなので

「イギリス×竹×発明」はもしかしたら画期的にアイテムになるかもですね!

期待が膨らみます

またよくシーランが仏式バルブコアを固めてしまったり

仏式バルブがゆえに空気の流入量が制限されるという問題がありますが…

それを改善したのもがこちら

「ビッグボア ライト チューブレスバルブ(フレンチバルブサイズ)」

※流量230%up

バルブの開閉機能を外部に設置しています

バルブを開放るとき

バルブを閉鎖した時

バルブ内径はこんな感じでコアを外した時と同じ内径です

これによりバルブの固着を改善し

エアの流入量をあげ

フロアポンプでもビートを上げられるようなるそうです

「ビッグボア ハイブリッド チューブレスバルブ(米式バルブサイズ)」

※流量254%up

サイズは

上記のラインナップとなります

「Muc-Off」がチューブレスレディの世界を大きく変えてくれるのでしょうか?

楽しみです!😽

 

 

 

「「Muc-Off ロード&グラベルチューブレスシーラント」の巻」への1件の返信

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